Hytaleを購入するとモデリングやMobのアニメーションが作成可能な「Hytale Model Maker(ハイテール モデルメーカー)」というソフトが付属しているのですが、その仕様が詳しく明らかになりました。
あまりモデリング系のソフトを触ったことがない初心者でも簡単に扱えると言えそうです。
Hytale Model Makerの仕様とは
まだあまり詳細事項はありませんが、分かることをまとめてみました。
Hytale購入者は無料で使える
Hytaleに付属しているソフトなので、Hytale購入者は無制限で無料で使うことができます。
ブラウザベースで利用可能
ブラウザベースで動作可能なので軽量かつ万人受けしそうです。HTML5(とCSS3)に対応しているモダンブラウザから直接利用できます。
テクスチャの作成
Hytale Model Maker – Sword Modeling Timelapse
ゲーム内に登場するアイテムやMobなどのモンスターのテクスチャを変更したり、自分でアイテムを自作したりすることが可能です。
上の動画で分かりますが、UIは誰でも扱えるように設計されていて、とても使いやすいと思います。基本的には“ブロック”をサイズ調整などして組み合わせて作成するので、初心者でも楽しめそうですし、Mobを設計して動かすこともできそうですね。ブロックはカラーコードを使用して色を付けることもできます。
テクスチャはPhotoshopなどの画像編集ソフトから読み込み使用することもできます。
モデルを使ったアニメーションの作成
Hytale Model Maker – Zombie Animation Timelapse
テクスチャを作成の作成をマスターした後のステップアップとして、アニメーションを作成することができます。上の動画では、一般的に使用されているツールと同じように、足などに関節を付けて、動きを作成しています。
他人と共有して作成可能
Hytale Model Maker – Real Time Collaboration
例えば、あなたがMobのテクスチャを作成している間に、他の人がアニメーションを作ることができるのです。お互い完成したた1つの作品に統合することができます。同時進行ができるってすごいですよね。
上の例では左の人が動物の顔を描き、右の人がアニメーションを作成している途中に、動物の顔が次々と描き出されています。
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まとめ
- Hytale購入者は無制限で使用可能
- ブラウザで動作
- テクスチャの作成ができる
- アニメーションの作成ができる
- 画像編集ソフトからテクスチャを読み込める
- テクスチャとアニメーションの同時進行が可能
Hytale Model Makerの詳細を解説しました。初心者でも簡単に扱えそうですし、UIもシンプルで本当に必要なものだけを削ぎ落とした感じです。
また、同時進行が可能なので、人数が確保できている場合にはスピーディーに作ることができますね。