現在、まだまだ情報が少ないHytaleのワールド構成ですが、この記事でまとめたいと思います。
ワールドにはマインクラフトのような多種多様なゾーンが存在し、モンスターが住み着くダンジョン、溶岩流が流れ出ている荒廃した土地、木が高くそびえ立つ山岳地帯などがあります。
それぞれに特色があり、名前も既に明らかになっているものもあります。
例えば「プレハブ」という木や構造物のセットがあり、その数は計3700個以上という膨大な数です。さらに詳しく見ていきましょう。
記事が長いので、目次から探したい情報を選択してもいいですね。
この記事の目次
まずは「オルビス」、「ゾーン」、「バイオーム」を覚えよう
マインクラフトと構成が大幅に異なりますが、一つずつ紹介していきます。
オルビスは簡単に言うと地球
オルビスでストーリーが進められる
オルビスは実際のもので表すと「地球」という表現が近いと思います。Hytaleのストーリー展開の大部分がここで展開されます。オルビスのほとんどが氷で覆われていて、残った部分の大陸が後述する「ゾーン」なのです。
複数のオルビスが存在するのか
まだ公式発表はされていませんが、こちらの画像からはオルビスが1つ存在し、あとは他の惑星のような世界であることが確認できます。
オルビスの各地にゾーンが展開している
オルビスの各地に6種類のゾーンが存在しています。それぞれ特色があり、砂漠や荒廃した土地などがあります。コンセプトアートの厚雲に覆われてしまっている2つのゾーンは判明していません。
ゾーンの広さはまだ分かっていません。徒歩で移動可能な距離なのかは不明です。
ゾーンの中にバイオームが存在
ゾーンの中に渓谷や森林、湖などのバイオームが存在します。1つ1つのバイオームの範囲はそこまで広くありません。また、ワールドの中には「プレハブ」という構造物が生成されています。
ゾーン4種類の解説
ここまでゾーンやバイオームといった用語を解説しました。一旦まとめます。
このようにゾーンやバイオームが複雑に重なり合ってオルビスを形成し、ワールドが構成されています。マインクラフトをさらに発展させた形ですね。
それでは次に、現在までに明らかになっている4種類のゾーンを解説していきます。名称は翻訳したものですので、正式名称ではありません。
緑の茂み(Emerald Grove)
鮮やかな緑の土地が印象的な「緑の茂み(Emerald Grove)」は、ストーリー展開が開始されるゾーンであり、池や岩が生成されるバイオームが多く出現します。
広大な砂漠(Howling Sands)
「広大な砂漠(Howling Sands」は、砂漠やサバンナなどが存在し、乾燥している土地です。まばらに木が生成されていて、さらにはプレイヤー用に前哨基地が建てられていることもあります。この土地では食料品などはほとんど栽培できず、手に入りません。
寒帯(Borea)
凍った湖が生成され、降雪する「寒帯(Borea)」は岩や背の高い木が多めに生成されます。稀に霧がかかることも。
また、雪を投げてくるモンスターが出現します。
荒廃した土地(Devasted Lands)
「荒廃した土地(Devasted Lands)」は火山灰で地面が構成されていて、巨大な火山も存在します。溶岩流も流れている火山地域です。地下にはジャングルが生成され、恐竜が住んでいるそうです。
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ゾーンの境界には海が生成
ゾーンの境界には海が生成されています。つまり、それぞれのゾーンは島として独立しているのです。
洞窟やダンジョンなどが生成されるプレハブ
プレハブは木や洞窟などの自然なものから、前哨基地など人工的なものもあります。バイオームに生成される構造物などがプレハブに含まれるのですね。
複雑な洞窟
各ゾーンには洞窟が生成されます。こちらもプレハブの対象に含まれるようです。
地下に生成される坑道
経験値をもたらすダンジョン
木や建造物などのプレハブ
こちらが木のプレハブ一覧です。多種多様な木が入り混じって生成されます。
ポータブルダンジョン
ポータブルダンジョンは、ロックが解除された場合のみにプレイヤーが探索できるダンジョンです。この構造物の一部の壁、床などを構成するブロックは破壊に制限がかかっているため、闇雲にブロックを破壊してお宝アイテムを探すなどの“荒業”ができません。
ポータブルには通常はロックがかかっているため、何かしらの行動をすることにより、プレイヤーが出入りすることが可能になります。また、ポータブルも場所により、形式・デザインが異なります。
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まとめ
- オルビスで主なストーリー展開が行われる
- オルビスにゾーンが存在
- ゾーンの中に渓谷や森林などのバイオームが存在
- 6種類のゾーンが存在しているが、2つは未定
- ゾーンとの境界には海が生成される
- 各バイオームにはプレハブが生成される
ワールド構成を解説しました。それぞれワールドごとに変化に富んだ構成となっているので、ワールドを回るだけでも楽しめそうですね。
なお、ワールドの広さは判明していませんが、少なくとも“ほとんど無限”だと思います。